歴史の沿革
地域の発展
地理的位置
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珍珠地区の古い名称を【珍珠里簡】と言い、平埔族噶瑪蘭(カバラン)の36社の一つです。【珍珠】の由来には二種の説があります。一つは冬山河中流の沿岸に位置する珍珠地区は、早期には港があり、船が常に東南アジア等を行き来して、多くの珍珠(真珠)や瑪瑙(メノウ)を珍珠地区に持ち帰っていました。そのため、港付近では真珠や瑪瑙を簡単に拾う事ができた事からこの名がついたと言うものです;もう一つの説は、珍珠里簡とは、噶瑪蘭(カバラン)語の『焼酒螺(タニシ)』の音訳で、早期には環境汚染もなく、地区内の田や水路に多くの焼酒螺が見られた事からこの名がついたというものです。
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